ホスピタルホームあいあい曰佐
新築
新築
立地
福岡市郊外の幹線道路に面した立地です。
依頼
難病を抱えた入居者様にご負担をかけない料金設定とするために建設費を最小限に抑えながらも、QOLの高い生活を送って頂けるような施設を求められました。
提案
瓦屋根の和風外観と幹線道路に面した庭園は一般的な在宅施設とは異なる印象を与え、入居に際しての心理的障害を少しでも和らげる建物を目指しました。
ラウンジでは2層吹き抜け空間の中で入居者様やご家族がゆっくりと庭を見ながら時間を過ごすことができます。
各居室においては、意識ははっきりしているものの身体の自由が利かない多くの患者様のため、眩しくない間接照明を採用し、また雪見障子の設えにより自然光をコントロールできるようにしています。
スタッフ利用のケアステーションはオープンスペースとして開放することで視線の抜けや動線効率化など空間容積の有効活用を図りました。
ラウンジでは2層吹き抜け空間の中で入居者様やご家族がゆっくりと庭を見ながら時間を過ごすことができます。
各居室においては、意識ははっきりしているものの身体の自由が利かない多くの患者様のため、眩しくない間接照明を採用し、また雪見障子の設えにより自然光をコントロールできるようにしています。
スタッフ利用のケアステーションはオープンスペースとして開放することで視線の抜けや動線効率化など空間容積の有効活用を図りました。