芦ノ湖と空を結ぶ/ 外観 /
before
箱根駒ヶ岳ロープウェー山頂は、360度の絶景パノラマを誇る場所である一方、ゆっくりと滞在できる空間が限られており、利用客の滞在時間が短いことが課題となっていました。絶景を楽しみながら快適に過ごせる場を創出し、山頂ならではの新たな魅力や付加価値を高めることが望まれました。
after
駒ヶ岳山頂の立地がもつ魅力を最大限に引き出すため、「眺める」「歩く」「佇む」といった多様な体験を重ね合わせたビュースポットを計画しました。メイン展望テラス「芦ノソラ」では、階段の一部をベンチとして設えることで、風景の中に身を置きながらゆったりと滞在できる空間を創出しています。また、「富士ノガク」には富士山を背景に撮影できるフォトフレームを、「海ノニワ」には駿河湾に浮かぶような感覚を味わえるハンモックベッドを設け、山頂ならではの絶景体験を、思い思いの過ごし方で楽しめる場としました。