湖の畔で邸宅のように過ごす/ 客室 /
before
小さな湖の畔に佇む小さなホテルの改修です。恵まれた自然環境に囲まれた立地ではありますが、近隣に有名な観光地も少ないことから集客が簡単ではない施設でした。そこで、環境を活かしながら施設に宿泊すること自体が目的となるような空間づくりを目指しました。
after
既存の小さな2室の客室を1つにし、大きくなった客室面積を活かしてビューバスとルーフテラス、あるいはインナーテラスを設けることで、天候に左右されずに自然環境を楽しめる場所を客室内に用意しました。湖を臨む景色に合わせてインテリアは古材などラフな質感を持った自然素材を積極的に採用し、ゆったりとした特注の家具やクラフト作家のアート作品を設計段階から選定して、それらに合わせた空間づくりを行っています。プランの異なる5つの客室それぞれをすべて異なる設えとすることで、季節などを変えて再訪した際にも楽しめる施設づくりとしました。