水廻りと一体化する客室/ 客室 /
ビフォー
既存客室はユニットバスと最小限の洗面脱衣を備えた広縁付きの一般的な和室でした。
新築後二十年目のリニューアルに伴い、オペレーション効率化に対応するべく客室のベッド化を希望されました。
新築後二十年目のリニューアルに伴い、オペレーション効率化に対応するべく客室のベッド化を希望されました。
アフター
単スパン客室の改装においては、面積制約のある中で機能と広さの両立を目指して、木製建具の開閉で水廻りと居室がつながる構成としました。洗面と浴室も透明ガラスの区画のみで仕上げを連続させることによりさらに広がりを感じることができます。
既存二室を連結したスイート客室では、ビューバスを景色の見える窓側に設置し居室とガラスで視覚的に連続させることで、浴室からの眺めを楽しみながらも居室内から連続した「見せる浴室」となっており、水廻りと一体化した広々とした客室を実現しました。
既存二室を連結したスイート客室では、ビューバスを景色の見える窓側に設置し居室とガラスで視覚的に連続させることで、浴室からの眺めを楽しみながらも居室内から連続した「見せる浴室」となっており、水廻りと一体化した広々とした客室を実現しました。