海と料理と開放感とたまに館山色/ ダイニング /
before
客室数に満たない席数で、時には宴会場も使用してお客様を迎えていました。堀こたつ式の席で段差も多く、高齢者の方達はもちろん、スタッフのサービスにも支障をきたしていました。
席数を満足させること、利用の形態・仕方の多様化にフレキシブルに対応できること、サービス側の利便性にも配慮することを依頼されました。
席数を満足させること、利用の形態・仕方の多様化にフレキシブルに対応できること、サービス側の利便性にも配慮することを依頼されました。
after
客室数と同じ17のテーブル席を計画しました。海を眺めながらのオープン席、プライベートに配慮した半個室、料理を目で楽しむことができるオープンキッチン前のベンチソファ席等様々な席を用意し、簡易な仕切りを可変型にすることで、2~3卓を1卓にできるようにしました。
パントリーから離れた2か所にサービスステーションを設けてサービス動線の短縮を図りました。玄関にダイニングとは異なる雰囲気の待合を設けて、わくわく感を創出しました。また、既存の天井懐を活かし、勾配天井にすることで開放感のあるダイニングをしました。
パントリーから離れた2か所にサービスステーションを設けてサービス動線の短縮を図りました。玄関にダイニングとは異なる雰囲気の待合を設けて、わくわく感を創出しました。また、既存の天井懐を活かし、勾配天井にすることで開放感のあるダイニングをしました。