修善寺水月 湯回廊菊屋「水の語り部」
客室 新築、改装
客室 新築、改装
立地
伊豆・修善寺温泉にあり、修禅寺等の観光地に近く、散策に便利な立地です。
敷地前の道路レベルから敷地地盤面は約六M下にあり、桂川をより間近に感じる場所です。
敷地前の道路レベルから敷地地盤面は約六M下にあり、桂川をより間近に感じる場所です。
依頼
湯回廊菊屋の新しい施設「水の語り部」として、
客室棟の新築と、既存木造客室棟の改装になります。
川に近いため、大雨時の増水対策が課題となり、一階風除室の扉に、緊急時止水板を設置できるようにしてみました。
客室棟の新築と、既存木造客室棟の改装になります。
川に近いため、大雨時の増水対策が課題となり、一階風除室の扉に、緊急時止水板を設置できるようにしてみました。
提案
江戸を代表する浮世絵師・歌川広重作「伊豆修禅寺湯治場」は、この敷地からみて描かれたと言われております。
菊屋は明治、大正、昭和と時代ごとのテーマがあり、水月は「江戸」とし、江戸時代の建築様式等を参考に設計しました。
また、「水の語り部」から、春には青葉、秋には紅葉と桂川に写る四季折々の色を要所で入れており、川との繋がりも意識しました。
川側に露天風呂を設置し、川の流れ、音、また香りを感じながら、ゆっくりと寛げるように計画しました。
菊屋の他の客室と異なった景色を楽しめる新な客室施設となりました。
菊屋は明治、大正、昭和と時代ごとのテーマがあり、水月は「江戸」とし、江戸時代の建築様式等を参考に設計しました。
また、「水の語り部」から、春には青葉、秋には紅葉と桂川に写る四季折々の色を要所で入れており、川との繋がりも意識しました。
川側に露天風呂を設置し、川の流れ、音、また香りを感じながら、ゆっくりと寛げるように計画しました。
菊屋の他の客室と異なった景色を楽しめる新な客室施設となりました。