萩姫の湯 栄楽館
客室 改装
客室 改装
立地
「京から五百番目の川に霊泉あり」萩姫伝説とともに「美人の湯」として慕われる磐梯熱海温泉。萩姫の湯栄楽館はその磐梯熱海温泉の駅の近くに立地しています。
依頼
客室数54室の内18室を10帖単部屋(16室)からツインベッドルームへ、ツインベットルーム(2室)は、広いデスクを用意したシングルルームへ、ワーケーションも意識した30年ぶりの改装です。
提案
30年ぶりの改装となりますが、当時の間取りや造作材は極力活かす方針で、更新はエアコンやLED照明、ユニットバスのシャワールーム化、洗面廻りやトイレなど水回りの設備機器、サッシュなど。既存の押入、服入はそれぞれウォークインクロゼット、ワーケーションデスクとして再利用。既存の広縁だった部分はミニバー、デイベットソファーを置き、ベッド、ヘッドボードも置き家具とし、表装の仕上材と造作材の傷んだ部分の更新以外は、基本的に既存を活かし必要な部分を家具で付加する改装としています。